サロモン(Salomon)の登山靴・トレッキングシューズの口コミ・評判

サロモンの登山靴・トレッキングシューズの口コミ・評判は??


サロモンは1947年にフランスで創業された元々はスキーのエッジを製造する会社でした。



その後、関連商品としてスキーブーツなどの開発・販売に乗り出し、1992年に今までスキーブーツ開発で得たノウハウを詰め込んで登山靴の製造販売を開始し始めました。


ヨーロッパの登山靴としての歴史は浅いもののヨーロッパのメーカーでコストパフォーマンスはピカイチといってもいいクエストシリーズは、初心者から一歩脱して山歩きを楽しみたい方には入手しやすい登山靴です。
2000mクラスの登山の日帰りもしくは一泊程度の山歩きでは全く問題ないでしょう。



デザインはシックなものが多く、どんな服装にも合わせやすい上、ウォータープルーフレザーを一部分使用しているのでお手入れも簡単です。


軽量化を図るためにやはりゴアテックスをふんだんに側面に使用しているシリーズが多いようです。
3Eまで対応しているシリーズもありますので、足が幅広の日本人にも馴染みやすい構造です。

日本メーカーの登山靴で他の人とかぶるのがちょっと・・・と思われる方でしたら、
同等クラスの性能と価格でヨーロッパメーカーの登山靴という選択肢が広がります。



さらに、ウィングスカイシリーズなど上級者向けのサロモンの登山靴では独自のミッドソールにエアクッションが入っているため衝撃を吸収してくれる機能があったりもしますが、やはりそんなに登山靴としては高価ではありません。


昨今のトレイルランニングブームに合わせて、登山靴で培った技術を活かしながら更に軽量化とソールのグリップ力をUPさせたラインナップも多数あり、こちらは色味も様々に展開されています。


登山には足首の固定ができないので不向きですが、ハイキング程度であれば対応でき、街歩きに履いても何らおかしくはないサロモンのデザイン性の高さです。


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