ハンワグ(hanwag)の登山靴・トレッキングシューズの口コミ・評判
ハンワグの登山靴・トレッキングシューズの口コミ・評判は？？
ハンワグは、１９２０年代にドイツで創業された登山靴専門のメーカーで、当時国家試験で認められた整形外科靴職人が創業しました。
創業者の理念にしたがって、現在でも整形外科的なインソールなどを導入した登山靴を開発し続けているメーカーです。
例えば、外反母趾や健膜瘤など足のトラブルを持った方でも山歩きが楽しめるように開発されたアルタ パニオンシリーズでは、親指の付け根周りにゆとりを持たせながらも全体的なフィット感が損なわれないよう設計されています。
このような設計をしている会社は他の登山靴メーカーでは見当たりません。
一方で、オイルヌバックレザーを使用した３０００ｍ級にも耐えうる堅牢なシリーズや、厳冬期以外の縦断にも耐えうるセミワンタッチアイゼン装着可能な上級者向けシリーズも有ります。
軽量化を図るため、レザーの他にゴアテックスも取り入れられています。
今でも根強い人気のハンワグのオールレザータイプも複数シリーズあり、お手入れが苦痛でないレザーファンには選択肢が多く嬉しいメーカーの一つでしょう。
レザーには２年間のメーカー保証が付いているところもハンワグの品質への自信が伺えます。
もちろんハンワグのソールはビブラム社製を使用し、優れたグリップ力を持たせています。
中級者以上の山歩き愛好家にとっては、選択肢の一つに必ず入るメーカーでしょう。
初心者にはオールレザータイプなどはお手入れ等があり少し扱いづらく、かといってゴアテックスのシリーズではアイゼン装着仕様なので少しレベルが高すぎますので、ワンハグはステップアップ後の将来の登山靴ということになります。