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富士山登山用の登山靴でおすすめは?

2014-05-20

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富士山への登山は思ってたよりハードと言われています。


登山中には這いつくばって岩をよじ登るポイントがあるほど、単なる「山登り」レベルではないって言うことを認識することから始めましょう。

趣味で登山をしている方から見れば、富士山への登山はかなり簡単なレベルかも知れませんが、初心者から見れば富士山への登山は簡単なものではありません。



このような場所でスニーカーでは全く問題になりません。
すべったり、転んだりしてしまうことでしょう。


初めての富士山登山にオススメ登山靴は・・・


富士山に登るのには、ごっつい「重登山靴」は必要ありません。
安全面から考えて、トレッキングシューズ(軽登山靴)がおすすめです。

ミドルカット~ハイカットタイプなら問題ないでしょうが、高齢の方など体力に自信が無い方は安全面を優先してハイカットタイプにしたほうがベターでしょう。大は小を兼ねます。


というのも、富士山登山は結構な砂利道を登ります。
なれた方でも何かの拍子であったり、不注意で転んでしまうことが多いのです。
そんな富士山登山では足首をしっかりと守ることが何より大事なことといわれています。

ハイカットタイプの登山靴やトレッキングシューズが富士山登山にオススメなのは上記の理由が一番大きいといえます。


正直、ハイカットタイプは若干ではありますがごつく感じてしまうこともあり、特に初心者のかたは敬遠しがちですが、上記にも書いたとおり「大は小を兼ねます」。


まず一番大事なのは富士山登山をなめないこと。
そして、安全を優先することです。

靴屋さんで履いた時にちょっとごついなぁぐらいが、富士山登山にはちょうどいいかもしれませんね。




高尾山登山におすすめの初心者用登山靴とは?

2014-05-20

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ミシュランが選ぶ“三ツ星の観光地”に輝いて以来、年間約250万人以上が訪れる人気スポットとなった、東京の高尾山


首都圏からとっても近いということや、初心者でも登りやすい勾配などの理由から毎年シーズンになると数多くの登山客で高尾山は賑わいます。


特にこれから登山を始める初心者がとっても多いのが特徴で、このページを見ている人も初めての山登りや登山が高尾山でしたって言う人も多いのではないでしょうか。



そんな初心者向けの高尾山ですが、よく見る光景が普通のスニーカーで来てしまい、靴擦れなどを起こしてしまい、登山の途中で困り果てている人です。

簡単な高尾山とはいえ、しっかりと自分にあった登山靴やトレッキングシューズ・ブーツで登らないと痛い目を見てしまうのです。



比較的低い山とはいえ、登山は登山なのでローカットやスニーカーでは、ちょっとした時に足首をひねってしまうなど、足首の保護が弱点となってしまいます。



高尾山登山初心者へのお薦めは、足首を守れるミドルカットタイプ


初めての登山で一番多いケガが捻挫といわれています。
これは体勢を崩した場合に、体重を足首が支えきれずに起こってしまう怪我です。
このため、一番理想的なのが登山靴で足首を保護してあげることなのです。

そこでおすすめなのが、足首を守れるミドルカットタイプの登山靴です。
高尾山クラスの勾配であればハイカットよりはミドルカットクラスの方がおすすめです。

また、ミドルカットであれば普段の町歩きにも使えますので、初心者の方は高尾山に登る前に何回か普段の生活で使って慣れてから登山に向かうのがおすすめです。

無理なく楽しい高尾山登山を楽しみましょう♪

登山靴・マウンテンブーツの履き方と注意点

2014-02-02

登山靴の履き方は、きちんとした専門店であれば店員さんが購入の際に説明してくれます。
でも実際に山へ行く頃には何となくしか覚えていないもの。
ます、靴を少し傾けてつま先を付けて踵に指が一本入れることができるサイズがいいとされています。

 
なぜなら少しの余裕もなければ下山時など靴擦れを起こしてしまうので。
山歩きの際は衝撃吸収の意味合いも含めて分厚い靴下を履きますから、そこまでぶかぶかという感覚は出ないはずです。

そして、紐は山へ登る際には足首はあまりきつく結ばない方がいいでしょう。
どうしても前傾になっていますので負荷がかかりやすくきつく結んでいると固定されすぎて動きづらく窮屈です。

逆に下山時には、しっかり足首を固定するように結びましょう。つま先への負荷が軽減しますし足首が固定されると適度に体重が脚全体に分散されやすくなりますので疲労が少なくなります。下山する前には結びなおすことをお忘れなく。

そして、フックの上から通して編み上げていくと、紐同士がストッパー役になり緩んでいくことを防いでくれます。街歩きやアウトドアの際であれば下から編み上げる従来の方法で十分なのですが、
1日登山など長距離歩く際にはずっと歩き続けることで緩んできますのでその防止になる方法です。

 

あとは、結び目が木の枝などに引っかかり解けてしまうことを防止するためにはしっかり結ぶ必要もあります。
蝶々結びの前のしばるところを2~3度繰り返ししてから蝶々結びをすると紐同士がストッパーになってくれます。余った紐部分は編み上げた箇所に上から挿入しておくようにすると解ける
心配も軽減します。

 

これらは一例に過ぎません。ご自身で山歩きをされる中で最適と思われる方法をどんどん見つけていって快適な靴で楽しい登山をしましょう。

登山靴・マウンテンブーツのメンテナンス方法は?

2014-02-02

 

登山道具の中でも登山靴は登山の楽しさを左右する大きな要因。だからこそ、きちんとしたメンテナンス方法で、常に最高の状態を作りましょう。

登山靴は、入山前と入山後に、必ずチェックとメンテナンスを行います。
山に登り始めてからのトラブルをなくし、いつまでも愛用できる靴の状態でありたいものです。

 

まず、入山前チェックですが、今回の登山に耐ええるかを確認します。
登山靴は、消耗や劣化が起きる場所がいくつかありますので、それらを丁寧にチェックし、登山までにメンテナンスを行いましょう。
特に、靴ひもと金具の部分については、摩耗していいないか、靴ひもの伸縮性はどうか、金具が取れかかっていないかなどを確認します。

 

アッパーやソールは、ひび割れや劣化の確認を行います。ミッドソールは、靴底を屈曲させてひび割れがないかを確認しましょう。
素材のウレタン樹脂は劣化すると突然ソールがはがれる等の減少が起きてしまいます。アウトソールの摩耗は、滑りやすくなります。
スリップの危険を回避するためにも、事前に確認をしておきましょう。とくに、かかとやつま先は重要なチェックポイントです。

 

さて、下山してからのメンテナンスですが、まずは、各箇所を丁寧に掃除します。汚れやほこりなどが残らないように細かいところまで、布やブラッシングでふき取りましょう。
中敷きと靴の内部も忘れずに掃除します。中敷きは、汚れがひどければ洗剤とブラシであらうことも可能です。

靴の外側もしっかりとブラッシングで汚れを取った後は、靴底の確認をします。
靴底をきれいに洗い、詰まった石や土を取り除きます。

 

一通りきれいになった登山靴は、しっかりと乾燥させたのちに撥水スプレーなどで撥水処理を行い、革製品であれば、保革剤でお手入れをしたのち、風通しの良いところに保管します。

これで次回も安心ですね。

登山靴の防水におすすめなゴアテックス

2014-01-24

ゴアテックスという言葉を聞いたことがありますか。
ゴアテックスはゴア&アソシエイツというメーカーが提供する、防水素材の名前です。

 

ゴアテックスはその防水性能の高さから、トレッキングシューズやレインスーツなど、登山などのアウトドアレジャー用のアイテムに用いられていることで知られています。

ゴアテックスは一般的に防水機能の高いものは水分を通さない反面、内側の熱を逃がすことができず汗などで蒸れる難点があるというイメージがあります。

しかし、このゴアテックスは防水機能だけでなく内側の蒸れを外に逃がす透湿性も兼ね備えた素材なのです。

 

天候の影響を受けやすい登山においては、特に重宝したい機能のひとつといえます。

中でも、トレッキングシューズは登山で使用する靴ですから、天候にだけではなく湿地や雪道などの自然環境の変化にも対応しなければいけませんので、ゴアテックス素材が用いられたアイテムは人気があります。

 

 

登山用のアイテムを専門に扱うメーカーはたくさんありますが、登山初心者でどんなメーカーがあるのかわからないという人でも、スポーツウェアのブランドでも有名なナイキやニューバランスからもゴアテックス搭載のトレッキングシューズが売り出されています。

ゴアテックスは性能だけでなく、デザイン性も高いシューズもあるので、登山がますます楽しくなること間違いなしです。

 

ただし、いくら防水透湿性能が優れていても、完全に水が染み込むのを防いだり常に快適な通気性があるという訳ではありません。
あまり機能を過信し過ぎず、無理をしないことを念頭に置いて山登りを楽しんでくださいね。

 

登山靴のインソールの選び方

2014-01-22

とっても大事な登山靴のインソールの選び方

登山靴は、登山道具の中でも特に実際の登山に影響する道具です。
だからこそ、しっかりと選ぶ必要があります。

 

とはいえ、登山靴を自分の足に合うようにオーダーメイドするわけには、いかないので、インスールでうまく調整をするようにします。

インソールの選び方のポイントは、その効果を理解するとわかります。
インソールの機能は、疲労の軽減です。長時間の歩行は地面からの衝撃を受けてだんだんと疲労がたまってきます。

 

足の指、かかと、そして直接には地面についていない土踏まず等、足全体でバランスよく衝撃を分散させると疲れは低減されるのです。
また、足の裏でしっかりと体を支えると、バランスの良い姿勢が保てるので、余計なストレスを感じません。

 

インソールは、登山靴の一部であり、足の一部でもあります。

インソールと選ぶときの注意点は、靴とセットで選ぶということです。
自分の足に合ったサイズの靴に、衝撃をバランスよく分散さえるインソールを組み合わせると、足への負担は確実に減ります。
靴紐で足の甲をしっかりしめると足に遊びがなくなりますので、インソールの効果ももっと出てきます。
もちろん、足の親指が上下に動くほどの余裕は必要です。

 

今では、衝撃を分散させるいろいろな技術が開発され、インソールという小さな部品の中で活かされています。
きっとあなたの足に合うインソールも見津sけ出すことができるはずです。

 

登山靴を選び、インソールをそれに合わせてみる。たったこれでだけで、登山とぐんと楽しくなります。

軽登山靴ってなに?

2014-01-19

軽登山靴とは雪が降ってない時期に、登山の際にかなり長い期間を有するときなどや、斜面があまり急でなく、岩場が少なく、岩石などが少ない場所を登山する際に使用することが理想的です。
そのために急な斜面や、岩場が逆に多いところなどでは、このような靴は活躍することができません。


本来登山は自然環境の中を歩いていきますので、このような環境は怪我をす内容に登ることを前提に考えて登山をするべきです。

登山をする際に注意点はこの足元の安全性の問題があります。
軽登山靴で山登りをする際には、山が急な斜面が少なく、岩場が少ないところを選んだ際に活躍することができる事が出来ます。
他の環境では、海の近くの砂場や乾いた土地などでの活躍を期待することができますが、安全性の問題はやはりなんとも言えません。

安全な登山靴を選ぶことは登山者にとっては最初に出来る事故の予防です。
基本的にどのように機能するのかをしっかり考えた上で選ぶことによって軽登山靴として活躍する事に期待が持てます。
また近年スニーカーなどでもこのような登山に向いている靴などもありますが、よほどしっかりしていないと靴の中が滑ったりソールが耐えずにすぐに靴に疲労が見えてしまいます。

このことはすでに実証済みで、登山をする際にはしっかりとしたヒールを持った靴かエンジニアブーツにように鉄板が入ったタイプの靴を選ぶことによってより有意義な登山をすることが可能になります。
ハイカットはより安全と言えます。

ローカットの登山靴は危険?

2014-01-19

まず登山をする際のローカットの靴ですが、ローカットの靴は基本的に軽く足にフィットしますので、長い時間歩いていてもつかれません、基本的に登山靴の作りは、普通の靴よりも重くできていますので、ローカットの登山靴になればその分の軽量化に期待がかかります。

実際に山を登る際にも、このような靴は疲れず、機能的に動いてくれることもありますが、登山においてはやや多くのデメリットなども報告されています。


まずこの靴の作りですが、安全面ではあまり高いとは言えません、安全な登山靴は足のくるぶしの部分まで保護できている必要があります。
足の部分がしっかり保護されていれば山道を歩いた際に、足がガードされますので、しっかりと地面を踏んで歩くことができます。

またこのように足で踏んで、進んでいくことに夜などの場合は下を確認して進んで行かないとローカットの靴の場合は怪我をすることになります。
この点ハイカットの靴であれば夜でも信頼して歩いていくことができますので、歩いている時の信頼感が違います。

このようなローカットの靴で進んでいく際には昼間の登山をおすすめします、しっかり足場が見える安全な登山コースの場合はこのようなローカットを選択しても疲れずに山登りをすることが出来、有意義な結果を得ることができますが、デメリットとして、足を捻挫しやすいことと、山の中での突起物に対して足の下部が怪我をしやすくなるということではないでしょうか。

ミドルカットの登山靴を選ぶ基準

2014-01-19

登山靴を選ぶ際にミドルカットを選ぶことはまず登山をする環境が、あまり険しくないことが肝心です。
登山の際にも靴を選んで置くことは大切です。

登山靴はハイカットトミドルカットとローカットがありますが、ローカットはあまりオススメ出来ません。

ミドルカットぐらいから選んで登山をすることをおすすめします。
ミドルカットになると登山の際にとても軽く登山が出来るてんが利点として挙げられますが、登山の際にはあまり急な斜面には適していません。
急な斜面などではローカットやミドルカットの靴は非常に脱げやすい点が挙げられますので適応しません。

特にローカットの登山靴は普通の靴より重い割に、脱げやすいというデメリットも持っています。
せめて山登りの際にはミドルカット以上の靴を選ぶ必要があります。

登山の際にはこのような事故が起きないことを考えて登ることが第一前提に挙られます。

ではこのような状況の山登りの際にミドルカットのシューズが活躍する場面ですが、まず、軽いので、時間がかかる登山のコースで、あまり山が急でない場所などに向いています。
山が急でなく標高が1500M以下の山などには時間内に山を歩くことが出来、ミドルカットの靴としての機能を果たすことが出来るはずです。
このように、ミドルカットの靴は状況によってはその活躍の場を広げることができます。
出来ればハイカットの靴の方が安全で信頼性がありますので、登る山に合わせて選択することが出来れば理想的です。

ハイカットの登山靴はいいの? 

2014-01-19

ハイカットの登山靴の特徴はくるぶしよりも上に、靴が履いた状態で、保護されているかどうかという基準です。
よくバスケットボールの専用の靴などがありますが、または各種メーカーから発売されていますがあの高さから、ゴアテックスなどのブーツなどの高さになるともう少し高く見えます。
これは登山の最中の足を保護するためのものですので、意味があります。

また滑り、捻挫などをしないように考えて設計されていますので、環境によっては山登りといっても岩場や、濡れ場なども多くあるはずです。
このような場所にいくためにしっかりとした装備で向かうことが理想的とされていますので、靴選びの際にも気を着けて、いくことが肝心です。

購入時にハイカットを選んでおくことはとてもいい選択になることでしょう。

ハイカットのほうがどう見ても利点が多く、安全性が高いです。
ミドルカットなどの利点は軽量化されている点などが挙げられますが、安全面ではそこまで高くないです。
また登山初心者にもハイカットの登山靴を購入することをおすすめします。

初心者の方こそ、怪我をしやすいような面もございますので、是非、購入の際には、このような靴を選ぶ必要があります。

ソールが柔らかすぎる靴も問題があります。
登山者が重い荷物をかかえて登った時の負荷に耐えることが出来る靴でないと思い切った登山をすることができなくなりますので、真剣に購入の際にはハイカットを選ぶことにしましょう。

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